聖地を撮る

世界各国の聖地に興味を持ち撮影を続けていましたが、コロナ禍で自由な渡航が出来ず
内省する機会が増えたことをきっかけに、聖地が外国のみならず身近にもあることに気がつきました。

そうして、神社や仏閣、霊山に行くようになり、撮影を始めました。
特に、御神木の神秘や生命力に魅了され、石や大きな奇岩の存在には、圧倒されました。

ある時、聖地にある木と対話をしたら、”ただ自分を生きれば良い””周りの雑音に惑わされずに生きる”というメッセージを与えて頂けました。
また、霊山を歩いた時には”自らが輝き、光になりなさい”というシンプルで力強いメッセージを与えられました。

特に霊山は、命の宝庫でした。
昆虫、動植物たちが、命の光を放っているように見えました。

聖地で心身にエネルギーを頂いたお陰で、新たな気持ちで前向きに日々を過ごすことができています。
私にとって、聖地の撮影は、自己との対話であり、心の旅です。

 

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