空の色や草花など日に日に移り変わってゆくもの、
一日の中で変化し続ける光、
宙に放り投げた水の滴の一瞬をずっと見ていたくて、
その一瞬の美しさを止めたくてガラスの制作を始めました。
地球と言う惑星が生み出す美しさの欠片を手に取って下さる方々と共有できたらどんなに幸せだろうかと思います。
どうか皆様の手に沿い、心に添うものでありますように。

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昨年、中野さんと都内でお会いした際「次は開放的なのがいいね。バカンスなんてどうだろうね」という話をしました。

”イタリアのアマルフィ、ギリシャのサントリーニ島？エーゲ海の雰囲気ってどんなだろうね。沖縄の海もとっても透明なんだよね？
行ってみたいね”

そして中野さんと私の休みの会う時に、沖縄へ行ってきました。
知念の海の満ち引きを、花を、光を、そして水を、
スケッチし、触って、またスケッチし、何かを感じたのか笑ったり真剣な顔をしたり百面相する中野さんが、そこにいました。

いやーさーさーと、歌いながら過ごした海辺のバカンスは、どんな作品になっているのか。とても楽しみな8月。皆様ぜひお集まりください。