Roonee 247 Fine Arts(ルーニィ・247ファインアーツ)

Exhibition

小野サボコ 略歴

1969 大阪生まれ 神戸在住
1992 京都精華大学 美術学部卒 版画リトグラフ 専攻 研究生 1 年

2018 年 6 月 Prayer and alter MU 東心斎橋 大阪
2017 年 5 月 ヒカリ二スム KUNST ARZT 京都
2017 年 9 月 鞆の浦 deART 鞆の津ミュージアム 広島
2016年4月 Finch Arts VOXXN CAFE 京都
2015年4月 image no button 2kwgallery 大阪
2014年2月 ヒカリ二スム  ギャラリイK 東京
2012年4月 ヒカリヲタタク ギャラリイK 東京
ほか個展グループ展多数。

コミッションワーク
2019年9月  ホテル室内   Galleria VIK Milano
2017年10月 エントランス壁面 DIAESTA MIO 垂水海岸通り
2014年11月 meet craft計画  DIAESTA MIO 垂水五色山

Room 1企画展

小野サボコ Prayer and alter

小野サボコ

会期:2019.09.03(TUE)- 2019.09.15(SUN)

12:00-19:00(月曜休廊 最終日16:00まで)

アルミニウムを叩く、削る、といった原始的な技法を使って作品と向き合っている。 この星の中に散りばめられている、遺跡や、様々な民族の営みの痕跡、その集合体の様なエネルギーがこの場(インスタレーション) に存在すると感じている。現在 – 過去 – 未来、この時空を超えた意思を放った光の矢は、こうして私の手の中で生まれる。 そして昔、鉱物として地中に潜っていたアルミニウムの記憶を、単なる無機質な工業製品である素材から、 森羅万象にただよう気配を取り戻すためのミッションを重ね、祈りを込めて一つ一つ制作している。 人の無意識の内奥には、過去幾世代にもわたって継承されてきた文化的遺伝子ともいいうる記憶や霊的な記憶等が存在していると信じている。 そういった記憶が何かにインスパイアされ空間全体に不思議な力がもたらされていることを私は信じている。 

小野サボコ


小野サボコさんとは2017年の『鞆の浦 de art』で出会いました。
その衝撃は今でも忘れられません。
アルミニウムの板を、叩く、叩く、叩く
その行為の繰り返しで、光を、形を作り出す。
DNAの中に刻印された、人間の歴史を絵にしているようです。

パーツの一つ一つが立体的な絵でありそれを組み合わせることによって、空間を立ち表します。
空間自体もインスタレーション作品。
ぜひ万障お繰り合わせの上、お出かけください。

ルーニィ・247ファインアーツ 杉守加奈子


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