Exhibition

Room 1+2個展
月光
本山周平 MOTOYAMA Shuhei
会期:2026.10.14(WED)- 2026.10.25(SUN)
12:00-19:00(最終日のみ16:00まで) / 月火休廊
90年代末から撮影された本山周平の夜の光景を紡いだ写真群。移り変わる時代の都市のディティールが垣間見える。
2000年代初頭に連続展として発表された写真冊子『SM TABLOID』から続いていた東京のナイトシーンを含め、夜祭や地方都市の夜の断片が約70点展示される。
写真集『月光-GEKKO-』GRAF Publishers刊 編集:村上仁一、装丁:加藤勝也。 月光 本山周平 1990年代の後半,僕は初めてカメラを手にした. ノストラダムスの大予言なるものが流行っていて, 街は世紀末的気配に満ち溢れていた. 街灯に群がる蟲のように僕もその光の中へと飛び込んでいった. 僕は街のなかへと溶け込んで, 眼に映るモノ全てを写真にしようと意気込んだ. そんな日々を懸命に過ごしていた. 時は世紀を越えて新しい時代へとなっていく. あの頃,信じていたモノは姿を変えながら眼の前を流れていった. 目眩く閃光のなたかで踊る人々. 夜の光に照らされた路地裏. 旅路の先の小さな酒場. あの頃から続く日々の痕跡が僕の手元に残った. こうして今宵の月を眺めていると, 月の光はあの頃と変わらず この街を照らしていた。 ─────────────────────────────
【関連イベント】
ギャラリートーク「写真集ができるまで」 加藤勝也×本山周平
ギャラリートーク「写真集ができるまで」 加藤勝也×本山周平
開催日:10/17土曜日18:00-19:00 ※予約優先
本展覧会と同タイトルの写真集「月光」の装丁を担当された加藤勝也さんをお招きしてトークイベントを開催いたします。
加藤さんは石内都さんや森山大道さんを初め数多くの写真集を手がけている装丁家で、今回出版された本山氏の「月光」について、作品が本になるまでのお話をお伺いします。
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作家プロフィール
本山周平
1975年 熊本県八代市生まれ
2000年 専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科研究科卒業
2001–06年 photographers’ galleryにて活動
2007–09年 ギャラリー街道にて連続展
2012年– GRAF Publishers設立,代表、活動 GRAF Publishers代表として活動・運営を行う. 写真集の企画・編集などにも携わる。
[主なグループ展]
「写真の現在4─そのときの光,そのさきの風─」 (東京国立近代美術館・東京・竹橋)2012年をはじめ, 国内外で個展,グループ展を開催. ─
[出版]
2005年 『世界 I』 photographers’ gallery
2005年 『In-between 5─ルクセンブルグ,オランダ─』 EU・ジャパンフェスト日本委員会
2006年 『SM TABLOID BOX』 photographers’ gallery 2009年 『写真の手帖全集』 私家版
2010年 『日本2001–2010』 蒼穹舎
2016年 『NIPPON 2003–2013』 蒼穹舎
2016年 熊本震災支援写真集 『あの春 2011.3』 あの春プロジェクト
2017年 『GRAF BOX』 GRAF Publishers
2021年 『日本 2010–2020』 蒼穹舎
2026年 『月光─GEKKO─』 GRAF Publishers ─
[受賞]
1999年 第20回 「キヤノン写真新世紀」 佳作
2011年 さがみはら写真新人奨励賞







